匠kenkou

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Blog 匠と匠の嫁のひとりごと

匠の嫁 vs 義母④

2013.11.15

この入院生活での戦いは、ちょうど1年前のお話です。

現在 義母は、認知症もあり「サービス付高齢者住宅」にて元気に暮しております(笑)

 さてさて、入院生活は、毎朝(その頃 まだ パートで以前の会社に行っていた頃でした)病室に顔出して、会社帰りに顔出して、様子をみての繰り返し。

 そして、個室から大部屋に金銭的にも変わりたいけれど これがなかなか 次々に入院患者が変わる中(ーー;)

やっと大部屋に移れた翌日。義母の口から「大部屋がええわい。隣に人がおると安心して眠れるわぁ。」

からは、壮大なため息。「あなた!個室じゃないといかん!と言い張ったのに・・・・そんな・・・トホホ」

とにかく絶対安静!と、言われても「頭」がしっかりしてるだけに おトイレの問題が(^^;)

そうりゃぁ。トイレに行きたい♪のは、わかりますが、ベッドの下にはマットがあり それを踏むと 看護師がやってくることを学んだ義母。反対側は壁なのですが、壁がない30cmほどの隙間から 降りようとしているところを発見(苦笑)

腰に巻く コルセットも 放置プレイ♪ 腰を固定するために 買ったのにーーーー。

毎日 繰り返し言う嫁 「安静にしとかんと 治らんのやから!!」

義母 「看護師のいうこと聞いて ジッとしとる!!」 ハぁーーーー???

それでも 毎日 甘いお菓子を持参する嫁 「これ食べる??」

義母 お菓子を見てすぐに嫁の手から取ろうとする義母。←ちょっとが待てない(笑)

  「おっ!うまそうやなぁ。パクパク♪ うまい。うまい。」と 食べる義母。

病院食がマズイと怒る義母。でも!!一人でいた時は、洋服買いすぎて 食べるものさえロクに食べていなかった義母は、入院して1ヶ月で ちょっとぱっちゃりと・・・・

 とにかく 巡回してくれる看護師さんからは、いつも 苦笑され

そして やっと やっと絶対安静から 車椅子のokが出たらしく・・・・

動きまわろうとする義母は、ナースステーションで見張られている状態(笑)看護師さん 仕事の邪魔ばかりして 本当にスミマセンという感じ?

でも、ここまでの入院生活では、認知症を 認識していなかった嫁。

でも リハビリするために 病棟が変わったある日から・・・・・つづく。