匠kenkou

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Blog 匠と匠の嫁のひとりごと

匠の嫁 ~紅葉狩り~

2013.09.18

先日の台風が通り過ぎて、朝晩と涼しくなり、やっと快眠出来るようになったとも言えるこの頃。朝方は、窓を開けたままでは寒いぐらいですかね。

まだちょっとだけ気の早い話ですが、山の紅葉が待ち遠しくなりました。そこで、なぜ紅葉狩りっていうのか?? 若い頃、「もみじがり」と聞いて「紅葉の葉っぱをつみにいくのかと??」(笑)思っていたことも・・・・

では紅葉狩りとは??

紅葉狩りの「狩り」は、獣を捕まえる意味で使われていたが、野鳥や小動物を捕まえる意味に広がっていき、さらには、果物などを採る意味にも使われるようになったそうです。果物を採るという意味で「いちご狩り」「リンゴ狩り」などに使われてますよね。そして、「狩り」は、草花を眺めたりする意味にも使われるようになり「紅葉狩り」と言われるようになったそうです。なぜ「狩り」の意味が草花を眺める意味にもなったか?それは、狩猟をしない貴族が現れ、自然を愛でることを例えたとする説もあるそうですが、紅葉(草花)を手に取り眺めたことからと考えられているそうです。

ふむふむ。確かに「狩り」の意味から言うと どうして紅葉を見るという意味なのに「狩り」を使うのか不思議でしたが納得です(#^.^#)

では紅葉が美しくなる条件は??

「夜間の急激な冷え込み」「大気の乾燥による地中水分の減少」「直射日光の強弱」 などがあげられるそうです。

そして重要なことは、気温ですが、一日の最低気温 8℃以下になると紅葉が始まり、さらに5℃から6℃以下になると一気に 紅葉が進むそうです。

また、鮮やかに紅葉する条件は、日中の気温20℃から25℃ 夜の気温5℃から10℃ぐらいと、昼夜の温度差が大きいことが重要になるそうです。温度差が15℃あると 飛躍的に鮮やかさが進むそうです。

そうだったのかぁ(#^.^#) 日中の温度が25℃ぐらいになるのは、もう少し先の話ですが、昼夜の温度差が15℃を参考にしてみればいいんですね♪ 今年は、久しぶりに紅葉狩りに行ってみたくなりました!!

言葉って不思議ですね、その言葉の意味を知ることで、モノを観る価値観が違い、違った世界感を味わうことが出来るのだから・・・・もっともっと 言葉の意味を大事にしていきたいですね(#^.^#)