匠kenkou

TEL:089-982-0555 受付時間/9:00〜17:00(通話無料になります)

  1. ホーム>
  2. Blog 匠と匠の嫁のひとりごと>
  3. 匠の嫁 ~そろそろお鍋ですね~

Blog 匠と匠の嫁のひとりごと

匠の嫁 ~そろそろお鍋ですね~

2013.09.27

昨日から日中の温度が5℃も下がり、身体がついていけない人も多いかと??

スーパーにも お鍋用のスープが顔を揃えてましたが、寒くなると「お鍋」ですかね(#^.^#)

我が家は、野菜たっぷり 肉少なめ 麺を楽しんで ラストはご飯を入れて 鍋が終わります♪

誰がそんなに食べるか?”匠”以外いませんね(笑)

ところで、鍋物っていつゴロからあるメニューなんでしょうね??

鍋物の歴史が掲載されてました♪

「人間は、火を使い始めたことで、他の動物とは異なる進化を遂げたと言われている。遠い昔の人は、みんなで火を取り巻いて、その日の獲物を分けあって食べていたのでしょう。火を囲んでまるくなることは、食事のルーツと言えるかもしれません。

やがて、野外の火が、屋内に入って、「炉」という形に! 炉は、竪穴式住居にも見られるほど古い歴史を持ち、この炉端での食事が鍋物の原形と言われているそうです。」

鍋物って、そんな昔の歴史があったなんてビックリ!!

そして!! 日本の鍋料理は、大きく分けて3つのグループに分かれるそうです。

「水鍋」・・・鶏の水炊き・しゃぶしゃぶ・ちり鍋など

      だしを使わず真水で炊き、具材から出る旨みで仕立てる鍋。

「すき鍋」・・・・すき焼き・牛鍋など

       鉄鍋を使って濃い味に作ったり、割り下や味噌だれで煮たりする鍋。

「煮汁鍋」・・・寄せ鍋・おでん・石狩鍋など 

       味つけしたダシ汁で作る鍋。

鍋料理を楽しむコツは、つくりたい鍋の性質を知り、それに適した鍋を選ぶこと!たっぷりの汁を使う水煮や煮汁鍋には、保温力があり化学変化の少ない土鍋」を使用!濃厚な煮汁やすき焼きには、底が平らな鉄鍋が適しているそうです。また、煮汁鍋では最後まで美味しくいただけるように薄味仕立てがいいそうです。

お鍋にも3パターンもあって、土鍋と鉄鍋にも 使用する意味がちゃんとあったんですね(#^.^#)

最近「煮汁鍋」になるのかな?いろいろなおダシのベースで作る鍋が 大人気のようです。

確かに 野菜をたっぷり食すことが出来るのも 鍋のいいところかもしれませんね。

それに 鍋をする=団を囲むということは、家族が揃って食べれるということで、身体も心も暖まることかと??これから 日に日に寒くなる季節、身体だけではなく、心暖まるお鍋をしてみては??